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活動報告

奈良県 吉野町

2015年度活動報告

◆元気森・MORI in 吉野山
2015年11月21日、奈良県吉野山で、毎年恒例の一般市民と協賛企業のボランティアを集めた間伐活動「元気もりもり・MORI in 吉野山」を実施しました。町内外から集まった76名もの参加者は全8班に分かれ、林業専門家の指導のもと吉野の山の森林整備に汗を流しました。 間伐は、まず伐る樹を選び(選木)、倒す方向を決め、縄を木にかけ、腕の反動で上へ上げていきます。毎年参加いただいているベテランボランティアは、縄上げも慣れた手付きです。鋸で3分の1程度の切込みを入れた後は、反対側から鋸で切っていき、ある程度のところで縄を引っ張って樹を倒していきます。 作業終了後には、今年も、参加者全員で小春日和の中、豚汁とおにぎりで一息をつき、各々の活動成果について語らい、交流しました。
<実施概要>間伐予定地1ha(40年生ヒノキの山林)のうち0.6haの山林の20%(約80本)の間伐
<参加者>76名 ザ・パック㈱、㈱エディオン、㈱シュゼット、吉野中央森林組合、吉野山林業研究会、吉野山自治会、吉野高校の先生、一般参加の皆様、NPO法人地球と未来の環境基金

◆世界(文化)遺産吉野の山の森林保全事業
2010年11 月より株式会社パル、町内の山林所有者北岡本店、吉野中央森林組合、ザ・パック株式会社と5者で「世 界(文化)遺産吉野の山の森林保全と育成を目的とした「PAL/フォレスト植林」」の協定を結び、生物多様性の森への保護と育成を目指して緑の保全活動と植林事業を展開しています。2015 年は植樹地の草刈と植栽した苗木と鹿の食害防除ネット(サプリガード)の補修作業を実施しました。
<参加者>36 名
 ㈱パル、ザ・パック㈱、吉野中央森林組合、NPO 法人地球と未来の環境基金

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